歩いてみて知った意外な事

ハチミツを売っている処ではハチミツを買い、試食して、あとは内容を検査します。抗生物質を含んでいないか? 加糖していないか? 等の検査です。試薬は日本から持ち込んで簡易検査をします。

検査機関の検査と比較すると、1/10の精度しか出ませんが、反対にそれで充分でもあるんですね。

1/10の精度で検出できるなら、検査機関に持ちかえって検査するほどの必要性は無いという事になります。

現実に、現地でサンプルを入手して検査した結果は、総数の80%が不適合という結果になりました。この結果はかなり意外で、先行きの難航を想像させるには充分でした。

 

beemagichoney
温度管理をしっかりとしないとならず、これが大変

テストにはドイツの試薬を使用したのですが、結構管理が難しく高温乾燥地帯のオーストラリアを移動して持ち歩くには向いていない代物でしたので、サンプルをシドニーまで持ちかえって検査という段取りになりました。

BEEMAGIC HONEY

結果は帰ってからになりましたから、種類違いのサンプルを複数購入したりすると、検査で✖が付いた物全て廃棄ですから、随分もったいないことをしました。

こうして集めたサンプルは全期間で合計1500本ほどになります。重量にして1トン前後を集めました。

今も参考資料として保管していまが、流石に入手から20年を過ぎるとエイジングが進んで色は真っ黒に近くなりますが、味は殆ど変化しません。糖度は高くなることはあっても下がることはありません。

エジプトの墳墓から出た副葬品のハチミツは千年程度の時を経ても成分は殆ど変わっていなかったと言いますが、20年の時を経たハチミツを見ていると納得します

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