BERRIMA New south weals 初期の入植地のひとつ

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この村には、初冬の雨の日に迷い込むように辿り着きました。オーストリアもN.S.Wの冬は寒いですから、村を見つけた時は、ほっとしたのを思い出します。

シドニーからプリンセスハイウエイで1時間半南西に進むとberrimaはあります。

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小さな町で、集落のメインストリートは片側だけ。反対側はNSW最古の刑務所があるから店は有りません。刑務所といってもこじんまりしていて殺人などの重罪犯はいないというし、週末には受刑者も自宅に帰るというから、日本の刑務所とはかなり違うので驚きですよね。

集落の入り口には、小さな川が流れているのですが釣をしてる人がいる訳でも無いし、川遊びをしている人を見た事も無いのですが、川岸に降りて見ると結構流れは早いし、岩もあちこちに出ているから、川あそびをするのには向いていないのかも知れませんね。

内陸部というには、海からの距離は少しありますし、テーブルマウンテンエリアを抜けて行かなければなりません。テーブルマウンテからの下りは日光のイロハ坂のような急勾配とカーブが続き交通の難所ですから、海へ行くことはそれほど無いかもしれません。

観光地として一時期賑わっていましたが、暫くして落ち着きを取り戻したようです。

観光客向けのお土産品というより、工芸品やアーティストの作品を並べていて、ちょっとしたアーティストビレッジの様になっています。

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ちいさなバラエティーショップの中にギャラリーを併設したような感じのところが

並んでいて見て歩くのに楽しいところです。殆どの作家は無名の新人ですが、時折ロンドンから作家活動の拠点を移して来た様な人もいて、思わぬ掘り出し物に出会う事もあります。

私も何点か作品を購入して今も持っていますが、手に入れた時の10倍位のブライスタグになった物もありますから、新人を発見する愉しさはある場所です。

カフェとレストランは数軒ありましたが、古くから営業していて村のシンボルアイコンのようだったwhitehorse innが閉店してしまったので、ちょっと淋しくなりましたが、golden knife awardを受賞したオーストラリアンヌーベルキュイジーヌがあり、このお店インテリアはとってもシンプルなのに、テーブルに並ぶお皿は確かな物。 カントリーエリアにしてはちょっと高めですが、気に入って何度か通いました。

集落の中に、蜂蜜専門店が2店舗あり、自ら養蜂をして商品にして売っているお店と、オーストラリア各地の養蜂家と取り引きをして商品にしているお店がありました。

どちらも日本では見る事が無い種類の蜂蜜を知り、随分と勉強になったのを思い出します。

今のビクトリア州養蜂家協会の会長を務めるエドワーズさんのお父様がマヌカハニーを採取しているのを知ったのもberrimaでのことです。

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MORPETH

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何かが始まる時のきっかけというのは、いつも本人が意識しないところで始まっているのかもしれません。

後になって考えてみれば、あの時が始まりなのか? と思い出すことが多いですから、多分そうなのでしょう。

そう、あの時、北に行こうなどと考えなければ、こうしてこんなことを文章にすることも無かったかもしれないですし。

どんなことも、恐らくこんな感じの積み重ねの結果だという気がします。

何にしても、このちいさな町での出会いが、その後のオーストラリアとの関係の始まりになったのは間違いありませんから、人生というのは面白いものです。

シドニーから北に用事が出来て、出かけたついでにある町を訪ねて見ようと出かけたのに、道を間違えたのか一向に付く気配がありません。

オーストラリアは日本の感覚で走っていると酷い目に遭うというのは、なんとなく判ってはいましたから、早目に町を見つけて軌道修正をすることにしようと考えました。

その時に目に入ってきたのがMorpethの標識。そんなきっかけですから、町を知ったのは偶然知ったのであって、最初からの目的地ではなかったし、経由地という訳でも無く町の名すら知りませんでした。立ち寄った目的は、コースの確認と休憩でしたから、その時は何も見ずにシドニーに戻ります。

何も目立ったものの無い、小さな町だったけれど、何か気になるものがあって、その後何度か近くを通る度に立ち寄って、お茶をしたり、町を見て買い物をしたりしているうちに町の人と顔見知りになり、町の話を聞いたり、ちょっとした物を貰うようになります。

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中庭でのカフェ

観光地というのとは少し違うし、観るべき物も殆ど無いの町なので、観光客で町が賑わっているという事でも無い。佇まいは何処かアメリカの西部劇に出てくる小さな町のようなのです。

morpethuはかつて水運の中継地として栄えていた時代の名残りか、町のメインストリートに沿うように小さな運河が流れています。

この辺りは石炭の出荷地に近く、ガソリンの補給や食事にと立ち寄るうちに次第に町の雰囲気にも慣れてきます。 最初の頃は勝手は違うし、何処で食事が出来るのかも判らずゼネラルストアやガスステーションで、半分干からびたようなサンドイッチを買って食べたりしていたので、印象はあまり良い物とは言えませんでした。

観光名所は無いけれど、訪れると何処か懐かしさを感じる町で、小さな町を歩いていても退屈しない不思議なところ。

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antique

顔見知りになった片言の日本語を話す郵便局の人は、過去に岩国基地に駐留したことがあって、いつも少し懐かしそうに対応してくれたので、町の情報を何かとくれるので、町の人と知り合うきっかけを貰ったような感じです。

郊外近郊の街ですから営業が終わるのは早くて16:00になると殆どの店は閉まってしまうので、内陸からの帰り道には立ち寄れない町です。

Morpeth Sourdough | Facebook   MORPETH の町のベーカリー。ウールワースで売っているパンより美味しいしっかり麦の味がするパンで、今はシドニーのブティックフード店やハリスファームでも買えると思います。

モルペスジンジャービールとグルメ品 – マイメイトランド (mymaitland.com.au)

ここで作られているジンジャービアは日本で手にする物とは違って、フレーバーも色々。香りのよいジンジャービアですから、一度試してみるのはお薦め。

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